伊東ぢゅん子のひとりごと

2004/06/24 | 食い過ぎだ、こりゃ!

太るわ、デブるわ、こんな日曜日。
6月の13日の日曜日。母の日をちゃんと祝っていなかったので、伊東の母親と姉貴と友人のKちゃんとでイクスペアリにて映画「トロイ」を見に行ってきました。ギリシャ神話っぽいのは好きでもキライでもないし、ブラックピットとかいう俳優も好きでもキライでもなかったけれど、今見てみたい映画はイマイチなかったので妥協して「トロイ」。ま、感想を早く言えば、なかなかどうしてよかったですよ。しかし、あのアキレスとかいう人って実在したのかしら?神話の中の人なのかしら?しかし戦争ものって上がバカね。今のアメリカみたいだった。ブッシュ、キライよ、伊東。ポチの小泉も嫌いだけどね。
で、10:35分から映画鑑賞して予約してあった中華料理屋だか台湾料理屋だかで遅い昼食を。娘と久しぶりに二人っきりでデートしているダーリンマンに感謝しつつも、昼真っからまずは紹興酒。もち、ボトルね。ロックで飲んでつまみはビーフンや青梗菜炒め、八宝菜などざっと10品以上は頼んでさらにワインをグラスで注文。今どきの若い男の子のウエイターが「デカンタもありますが」というので、「そんなに飲まないわよ~」といいながらグラスワイン。女4人でくっちゃべりながらフタを開けたら伊東だけで白ワイン6~7杯のんでるし。さっきのウェイターのお兄ちゃんが、伝票を見ながら「とっくにデカンタの量を超えてますよ」とニヤニヤしていたけど昼間の酒はよく効くもんで「い~の、い~の」となれなれしいワタクシ。
締めにもヤキソバとチャーハンを頼んで、その店を出たのが夕方の16:30分頃。ま、ずっと料理を頼んでエンドレスに飲んでいたわけだからヒンシュクは受けなかったけれど「よく食って飲むなぁ」と裏方では話題になっていたと思うわ。しゃべりまくってたし、我ら。
で、姉貴と別れ、母親とKちゃんとともに実家へ行くと、ゴルフコンペに行っていた父親はご帰還していて、ダーリンマンと娘も合流。早いけど夕食を、ってことになり歩いてトンカツ屋へ。もうほとんどできあがっていた伊東は「トンカツ食おう、食おう!」とはりきっちゃいました。で、店についてビール頼んでハンバーグ定食を注文。胆嚢を摘出している我が身ゆえ、いまいちトンカツはめったに食さない。で、トンカツ屋でハンバーグ。つまみに豚肉を鉄板で焼いて食べたりしつつ、もう最高潮。母親がさすがに残した半ライスまで奪い取って完食。もう腹パンパンってこのことだ~~~っ!
みんなと別れ、帰宅してからもなんか2kgくらい体が重い我が身。その夜、ベットに入ってからもなんか腹が苦しくて何度も起きてしまったし。
次の日、カロリー計算してみたら、どう考えても4000カロリーはいっているわけ。「も~、ダイエットするんじゃなかったの、アンタ!!!」と自分に叱りつつ、体重計に乗ってみたらしっかり1.5キロ増えてました。
反省しつつも、昔から酔っぱらうとお腹いっぱい信号が脳まで届かない体になるワタシ。今はじまったことじゃないんだけどさ、一人もんのときも居酒屋で相当飲んで食って、まだ腹に入るぞ~といやがる友人を引っ張って夜中に屋台のラーメンへ押し掛けたことも。醤油ラーメンを汁まで飲んで屋台のおっちゃんに「うま~~~い!」なんて騒いだら、「ウチは味噌ラーメンもお勧めなんですよ」と。もう酔っているワタシはワタシじゃないワケで「それももらっちゃおう~」と屋台で2杯目のラーメンを注文。その前に焼き鳥だ、焼き魚だ、煮込みだ、と山ほど食べてきたハズなのに、やっちゃうんですよねぇ。さすがにあきれた友人は「近くのコンビニにいっているから」と屋台に置いて行かれましたっけ。で、味噌ラーメン、く、くるしかった。さすがにくるしかった。とはいえ、おっちゃん前にしてギブアップもカッコ悪い(となぜかそう思う伊東なのだ)と顔面蒼白状態で味噌ラーメンを完食。迎えにきてくれた友人は100%あきれ顔。「アホか、おまえは」と文字が書いてあったね、友人の顔に。
酒のせいにしちゃイカンけど、だめなのよね~、いくつになっても酒に飲まれるのよね~。ちょい前から酒飲むと「コブゴン登場!」とか言われ(伊東のあだ名がコブでして、飲んで飲まれてくるとコブゴンが登場するそうで、コブゴンが表れると普段の常識ある伊東は消えてしまうわけ)記憶もなくなるしさ。はぁ、イカンなぁ、酒は飲んでも飲まれるな!なのにねぇ。いやはや、いつになったら常識ある飲兵衛になれるのか。今の伊東の大目標ですわ、これ。