伊東ぢゅん子のひとりごと

2006/08/31 | 宮古島、最高~~!

2006年夏の最後の思い出に行ってきました、宮古島。
石垣も慶良間も西表も行ったことがあったけど、宮古島ははじめてでちょっとワクワク。
ダーリンマンもサラリーなのに理解ある上司様のおかげで8/24~4日間お休みしてみんなでGO!
いや~、いいところでした、宮古島。海も星も最高ってのはこのことね。


晴れ男をどど~んと自慢しているダーリンマンのおかげか否か、すごい晴天。先週まで台風がどうだとかで、ちとハラハラしていたけど、心配ご無用だったわ、天気に関して。
しかしまぁ、シュノーケリングスポットとはいえ、熱帯魚どもの平和ぼけにはびっくりしました、ここ吉野ビーチ在住の魚たちには。だって、ソーセージを片手に、もう片方の手にはビニール袋を提げて伊東はシュノーケルしたんだけど、ビニール袋でつかまるか、普通?青いのや黄色いのや黒いのやら5~6種類の熱帯魚を15~16匹は捕まえたよ。しつこいけどビニール袋でだよ~。信じられない!
とはいえ、海女の如く無我夢中で魚取りしたもんで、日頃のうっぷんを思い切り晴らしたような、ストレス解消には最高でした。

朝から一日中海にいて、ビールや焼酎をラッパ呑みしてはぁ~極楽極楽。
贅沢かもしれないけれど、う~ん、なんとか毎年宮古島OR石垣島へは行きたいもんだ。
なんつったって海もきれいだけど、夜空の星のきれいなこと。天の川のようでした。
ダーリンマンも初めての宮古島でゴキゲン&ゴキゲン。人間、こういう環境ですと平和主義になるのかなぁ、ケンカする雰囲気も一切なし~。う~ん、コラムのネタとしてはつまらんな、こりゃ。
とはいえ、ちと呆れたというか、おいおいダーリンマンやめてくれよ~ってちっちゃな事件がおひとつ。
この宮古島にある、開店1周年を迎えたばかりのお店でランチを食べたときのこと。おばさまが3人であくせく働いている清潔感のあるお店だったんだけど、食事を食べ終わったあとにノートを差し出してきて「もしよろしければ料理やお店への感想を書いてください」だと。このお店は定食屋さんのようで、もちろん宮古ソバもおいてあるけれど、オススメが「魚汁定食」「イカ墨汁定食」「煮魚定食」などなど。
で、ダーリンマンが「煮魚定食」。

で、私が「魚汁定食」。

で、娘が「宮古ソバ」。

まぁ、宮古ソバは美味でしたっ。好みもあるでしょうが、伊東は好きだね、ダシもよくきいているし。しかし、写真を見ても分かるように煮魚や魚汁のメインディッシュのイマイチなこと。まず、伊東のはなぜは泥くさい。まるで鯉や鮒のようなにおいがしているので一口飲んでげげってかんじ。これは地元の方には気にならないのかもしれないけれど、東京モンにはいただけない一品であった。しかも、ダーリンマンのアジに似た魚の煮物はもっとひどかった。う~ん、味がはっきりしないんだよなぁ。泡盛だけで味つけているのかなぁ。これでご飯はすすまないよなぁ、と食べた全員が異口同音の意見でした。
でもね、その正直ノートに夢中で何やら書いているダーリンマン。筆無精なのになぁと思っていたが、書き上げた文章を読んで一同ぶったまげ~。「とにかくイマイチで味がない。これにみりん大さじ3杯と醤油1杯と酒1杯を入れるべし!」と細かな料理指導をしてらした。うわ~、そ、そんなコックさんでもないのに調味料の指示を書くなんて~~~っと思いつつ、私としてはどうせ書くなら「ショウガ」も付け加えてほしかったわ。まぁ、正直ノートゆえ、いいのかね、これで。
ダーリンマンは初日から立派なステーキも食べて

大大大満足だっただろうけど、この煮魚定食だけは許せなかったもようです。ちなみにこの「美み海」さんはほかのものは満足でしたよ。小鉢も美味しかったし、1000円で定食にアイスコーヒーとくず餅もついてたし。もし、宮古島へ今後行かれる方は是非、このお店へ行ってみてくださいませ。そして、正直ノートを見てくださいませ。伊東とダーリンマンの感想がいいのか悪いのか、しっかり書いてあることでしょう。
は~~~~~~っ、今年の夏も早かったなぁぁぁぁぁ。
またこれから秋にかけて冬にかけてしっかりお仕事して、来年も沖縄へ行きたいもんだっ。
2006.夏の終わりのひとりごとでした。