伊東ぢゅん子のひとりごと

2008/05/28 | タケノコとゴルフ

我が娘、こう言っちゃなんですが、めちゃくちゃ聞き分けがいい。
私もダーリンマンもめちゃくちゃ聞き分けが悪いガキだったのに、なんでだろう。マイナスとマイナスでプラスになったのかしら、性格が?
小学校になると周りのほとんどがお習いごとを始めるんだけど、我が娘、100%「お勉強」は大嫌い。その代わりクッキー作ったり、チョコ作ったり、しまいにゃ編み物しだしたり、一人でもくもくと何かを作ることがお好きなようだ。まぁ、勉強を好きなガキなんて、伊東も好かんから、娘をみていてこんなもんかなぁと思うけどね。
小学校1年生の時、周りのお母さんに勧められてあの公文に入れて、これはあまりにも宿題が多いのと、しかも何度も何度もうるさいくらいの繰り返し問題に本人もそうだけど、親のこっちが辟易してダウン。こんなにいつまでも繰り返しじゃやってる本人もちっ~~ともオモシロかないだろうが、と公文に苦情のひとつも言いたいのをガマンして、おばあちゃんの体調不良を理由に強引に辞めてるし。もちろん、おばあちゃんピンピンしてるけどね(笑)。
英会話のNOVAにも入れたけど、最初に9万円弱もかかって(例のNOVAうさぎのかばんとか教科書代など/高すぎだっちゅ~の!)1年もしないうちに勝手に破滅しているし、NOVAさん。そんでもって今は書道とゴルフスクールに行かせている伊東です。ゴルフもじぇんじぇん乗り気じゃない娘だったけど、「勉強するか?ゴルフするか?それは自由だ~」的ないい方して説得。
今、ゴルフスクールも通い出して早3か月。そのスクールで先日、タケノコほり&ゴルフツアーなる催しがあって親子で参加してきました。娘に聞いたら当然ゴルフよりタケノコほりに興味を抱いてやる気マンマン。
日曜日の1:00~4:30分という適当な時間帯も気に入り行ってきました、千葉の佐倉まで。
小学生低学年の参加者は8名ほどで、高学年になるとまじで「ハニカミ王子」を目標にしている輩ばっか。
こっちはあくまでも趣味一直線で、親と一緒にコースを回ってくださればありがたい程度だからある意味新鮮でした、鬼コーチも見れたし。
タケノコほりしてなぜかとなりのドロネギ畑でネギ採って、その後、ゴルフのアプローチの練習でした。

もうはしゃぐはしゃぐ。子供ってなんでこんなにドロが、土が好きなんだろう。改めて感心した伊東っす。
5年生くらいの女の子がネギを車に積んだとたんに「この匂い、やだ~!」と悲鳴をあげてたけど。まぁ、分かるような気もするな、ネギのにおいが好きなガキを見たことないしなぁ。娘もザルうどんにネギをゼッタイに入れないし。(でも朝食のみそ汁にネギ入れても文句言わずに食べるのはなぜだろう???)

そんでやっとこさ、本題のレッスン。アプローチのみのレッスンだったけど、なかなか見ていて楽しかった。
しかも参加メンバーの中で娘がいちばん下手っちょで、みんななんとかコーチにいわれたようにサンドウェッジを使いこなしているのに、娘だけが90度以上違うところにボールが行ってしまう次第。
打った瞬間に真横に飛んで行ったボールにすかざず「バイバイ」して手を振る娘に見学している親たちから笑いが、、、。「あの子面白い子ね~」とボソボソ。恥ずかしかったわ~、伊東。

まぁ、ゴルファーにするわけじゃないし、親の言うことを素直に聞いてくれるウチだけだと思ってなるべく続けてほしいもんです。私もダーリンマンもちっとも上達しないけど、ゴルフの醍醐味である、あがってきた時の最初のビールの味が忘れられなくて、、、。ああ、よだれが出る。
こんな親だもんねぇ、娘にあまり期待せず、すくすくとまっすぐに育ってくれれば感謝感謝だな、こりゃ。

PS.伊東、生まれて初めてタケノコを生から料理しました。なかなかうまくできたタケノコご飯。沢山作って自分のお弁当用に小分けして冷凍しておいたらある日、全部見あたらない。3つくらいあった、タッパが。
ええ、ドデカイネズミが知らぬ間に食べてしまったんです、くやしいことに。ダーリンマンというドデカイネズミが、ね。

ある日のひとりごとでした。