伊東ぢゅん子のひとりごと

2008/10/09 | レオ、逝く

ウサギのレオが亡くなったのが8/29日。
レオは最後まで人間に愛想をふることもなく、我が道を行くめずらしい根性のうさぎでした。
思えば3月に娘のお友達が3人、我が家に来たときにレオを無理矢理抱っこして、人間不信のレオは全身のパワーを出して娘の胸から逃げ出し、それが原因で左足を骨折。ケージから出てくれないウサギなので伊東が気がついたときには遅く、動物病院へ朝の7時に連れて行ったけど、ドクター曰く「切断するしかない」とのこと。うう、かわいそうに。さすがに伊東も涙目っす。うさぎの足を切断なんて、その後の生活はどうなるんじゃ~~~~?と思いつつ、プロに任せるしかないもんねぇ~。切断を覚悟して手術日を迎え、病院で再度検査したドクターは「なんか元気だからこのまま様子をみましょう。本人がいやがらなければ1週間に一度は風呂で足をあらってあげてください」だと。ドクターも怖くなったのかなぁ、ウサギの切断は前足は経験済みだけど後ろ足ははじめてだと申しておりましたし。
とはいえ、ホッとしました。嘘みたいに元気になり、食欲も旺盛。ただし、左足が悪いと右足も悪くなるもので、今年の7月には両足のひざから下がいっさい動かない状態になりました。
どんなに人間に慣れていなくても、食でひもじい思いをさせたくないし、お尻が汚いまんまが許せないので伊東は毎週大きな洗面器にレオ下半身をつけて介護しましたわぁ。
すごく食欲があったのでこりゃまだまだ元気で生きて行くわなぁと思ってた矢先、8/28日の浦安の夜は雷がすごくてすごくて、、、。落雷のすごい音を聞きながら朝を迎えたわけだけど、その朝、昨日あげた新鮮なキャベツを抱っこした状態で亡くなってました、レオ。落雷の音にびっくりしたのかなぁ、、、。一昨日の夜なんてリンゴもブロッコリーも大根もぺろっと食べてたから、まさかこんなに早く逝くとは、、、。ペットショップに無理矢理押し付けられて我が家に来たレオ。すでに赤ちゃんじゃなかったレオは全然私たちにも慣れなくて、それでも娘がいい子いい子して抱っこしてると突然娘の太ももを噛んで、、、。彼もつらかったことでしょう。
とはいえ、伊東は正直「やれるだけやった」という気持ちもあります。もっともっと動物愛護精神のある方から見れば未熟者でしょうが、、、。

我が家に来て6年。享年7歳ちょい。レオ君、おつかれさま。合掌。