伊東ぢゅん子のひとりごと

2010/03/10 | 娘とダーリンマンの朝の会話

ある朝ご飯の時の会話。
伊東「ねぇ、昨日のニュースでみたんだけど、帰宅途中の女の子が知らない男に顔面殴打されて、眼球破裂して、かばんもぬすまれたんだってよ。世の中、物騒になったよねぇ。これからは、ほんと、自分が気をつけていかないとね」
ダーリンマン「そうだよな。夜道で、自転車に乗ってても先に男が歩いてたら道の端っこを通るようにするとか、大通りに出るとか、警戒心が必要だよな」
伊東「ほんとよね。ねぇ、あんたも気をつけるんだよ。事件にあってからじゃ遅いから」
・・・うなずきながら黙々と朝ご飯を食べる娘。
ダーリンマン「犯人だって、パパみたいにこんなごっつい男が自転車に乗ってきても、襲おうなんて思わないだろうけど、マオみたいな弱い人間を犯人は狙うんだからさ」
すると、それまでもくもくとご飯を食べてた娘が一言。

娘「・・・・パパ、弱いじゃん。」

その瞬間、平和的な顔していたダーリンマンの面がぎゅぎゅっとつり上がりましたよ。面白いくらい。

ムカァ~~~~っとした顔しながら、
ダーリンマン「パパが強いことをおまえは知らないんだ!パパが本気出すと・・・」と戦闘モードになったので、すかざずアチキが「も~、ストップ!朝からこんな話をしたいわけじゃないでしょ?」とシャットアウトしましたよ。

いやはや、もうすぐ5年生になる愛娘。本音でしょうが、空気を読めというか、朝からウザイことになるからだまっとけって思う伊東は自分勝手かな?まぁ、ブツブツ文句を言いたそうなダーリンマンの気持ちも分かるけどね。

朝から父親のメンツをつぶされた気分のダーリンマンでござんした。