伊東ぢゅん子のひとりごと

2016/07/27 | 面白いやつ!

伊東が独身時代のイケイケだった頃、ずいぶん世話になった居酒屋の大将(69歳)の訃報が入りまして、通夜に行ってきた時のこと。
その大将はとっても小さいお父さんなんだけど、気持ちがものすごいでかい人で可愛がったら目の中に入れても痛くない!というくらい人々を愛し、尽くして来たお人柄。ダーリンマンとも競馬と女の話でよく盛り上がってたなぁ。大将の居酒屋の常連さんとも2年ぶりにお会いでき、中にはダーリンマンの通夜にも来てくれたご夫婦もいて懐かしい話盛りだくさんの夜でございました。
びっくりしたというか衝撃だったのが、伊東の1才下のやはり常連で気持ちの良い奥様が、去年乳がんで北斗晶さんのように手術して抗がん剤治療をしていたとのこと。その女性も一人娘さんがいて、小さい頃、中山競馬場にみんなで遊びに行き、我が娘ともよく遊んでくれた仲でございます。
「お互いいろいろあるね、、、」と涙ぐみながら話していると、彼女は「でも、コブさん(アチキの飲み屋でのあだ名)の娘さんはすごいしっかりしてるし、優しい子で、、、」と娘をべた褒めしてくださいまして。
あまり覚えてないんだけど、ダーリンマンの通夜で娘はアチキの背中をスリスリさすってくれていたそうで、その姿が目に焼き付いているとのこと。うう、ありがとうございます、と感動して帰宅。
その素敵な話を娘に素直な気持ちで伝えたところ…。
なんと娘が「この出来損ないが???」「このポンコツを???」と大声出してありえな〜いとドタバタするし。
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褒められることがあまりないのか照れなのか、とにかくその一言に数秒後、伊東は大爆笑しちゃいました。
やはりダーリンマンの血をひく面白いヤツだなぁとつくづく思った瞬間。
DNAってすごいなぁ〜〜〜。