伊東ぢゅん子のひとりごと

2018/05/14 | 理不尽全開!

最近は、理不尽だなぁと思う事いろいろ。
娘が高校卒業したらイタリアに行こうと姉と計画。
姉が84歳になる母に「お母さんも行く?」と聞いたところ、母が即答で「行く!」と答えた。
これを聞いた姉がなぜか急に怒り出して、「お母さんが来るなら私たちのペースでイタリア観光できないからお前が考えろ(アチキに向かって)!」と急に怒られまして、、、。
いつも旅行の予定を考えるのが姉だったので、今回はアチキもいろいろ調べないと、、と自分なりに反省しつつ、いろいろ調べましたよ。外国と地理が大の苦手の伊東が、ね。

何社か問い合わせしている中で出会えた、イタリア在住の日本人の女性。親切にいろいろ相談に乗ってくれて、姉に言われた通りに「この案はいくら?」「この案でこのホテルになるといくら?」「プレミアムエコノミーにするといくら?」と何度も何度もたくさん見積りをいただきました。
へぇ、、、結局姉が「聞いてくれ」という内容を聞くだけなので、100%アチキは伝書鳩状態。それでも親切なイタリア在住のその女性に感謝していたら、最後に姉が「じゃあ、私も会社の近くにある代理店で聞いてみるわ」と一言。
いや〜な予感していたら、はい、そっちに頼む事になりました。今までのアチキの行動と思いは何処に???と理不尽〜1発目!
理不尽全開!

ある週末、姉貴から「しゃぶしゃぶ用のお肉を沢山もらったから、ぢゅん子の家でご飯を食べよう」と言われたので、おつまみ用にアヒージョなどの魚介類のつまみを用意。
集合時刻の1時間前に姉キから電話がきて
「広島から大量の牡蛎が届いた!!!(怒)」
「しかも殻付きで!!!」と…。
アチキが「お酒のつまみにアヒージョ用意したよ」と答えたら、姉貴が「だ・か・ら〜、よけいな事するなって言ったでしょ〜が!」。
「はっ???」
いえ、、、一言も聞いておりません。

ものすごい怒られた気分でしたが、姉をなだめながら牡蛎も持ってきてくれと伝え、わが家のホットプレートで
牡蛎の殻ごと蒸し焼きに、、、。
ものすご〜〜〜く美味しかったです、広島の殻付き牡蛎ちゃん。その頃にはやっと姉も平常心に。
義兄の田舎から突然やってきた殻付き牡蛎ちゃん。
義兄が怒られていて可愛そうでございました。姉にとっては連絡もなしにこんな面倒なものを急に送ってきて〜しかも生もの!しかも殻付き〜〜!という気持ちなんだろうなぁ。
芸能人の堺正章の離婚理由これでしたっけ。
しょっちゅう殻付き生ガキとか魚一本とかウニの箱がたくさん届いてどうすりゃいいのか?とストレスになったと前妻さん、話しておりましたわ〜。気持ちはわかるけどね。
へい理不尽〜2発目!なぜかアチキがどやされる。3発目もありますが、ここは割愛。
理不尽全開!

義兄をかばうと怒りがこっちに100%向くし、なかなか大変な事もございます。
仕事も家事もボランティアも友人達との幅広い付き合いもカンペキにしている姉キゆえ、思い通りにならないときの怒りの矛先がこっちに向くとえらいこっいゃでございます。
亡き父そっくりの姉。父も機嫌が良いと最高の父だったけど、機嫌をそこねるとすごかったしなぁ。
めちゃくちゃ似ている父と長女。
あんまり似ちゃうとハゲちゃうぞ、、、と、声に出さないアチキのひとり言でございました。