伊東ぢゅん子のひとりごと

2019/04/05 | 二度目の講演会じゃ!

横浜の中学校で、二度目の講演会してきました〜。懲りずに厚顔無恥なアチキでございます。
なかなかきちんとした中学3年生200名の前での講演会。伊東の横にはIT会社を経営されている30代半ばのイケメン男性&コーディネーターのお姉さま。
「我がキャリアについて」のお話を2時間ほどさせていただきました。
まぁ、二度目だったのでそんなに気負ってはいない伊東でしたが、前回同様、今回もお隣のイケメン男性の話術が素晴らしいったらありゃしない!ラジオ番組にも出演されているそうで、とにかく超〜上手い!!!
その横にいるへんなBBAな伊東。

なんだかさんざんお恥ずかしい話をぶちまけてしまいました、ええ、今回も。
アチキの第一声が、「とにかく勉強が嫌いだったこと」「テストは前日、丸暗記して挑んでいたこと」「イラストレーターの修行時代の地味なんてもんじゃないこと」「大学出の初任給が12〜13万の時代に交通費込みで月給5万だったこと」などなど。
自慢できることなどな〜んもなく。
しまいにゃ、「伊東はHPにも顔を載せておりませんし、SNSなども一切しておりません〜。イラストのイメージが崩れるので皆さん、この講演会が終わったらすぐに伊東のことを忘れてください」と言ってしまいました。

それを聞いた生徒さん達、ざわざわっとさすがに小さな笑いが起きておりましたわ、、、。
最後に生徒代表ちゃんより暖かいお言葉をいただき、さらに花束まで贈呈してもらい、大感激でございました。
今回も娘同伴で、「前回よりも良かったよ」と娘に褒められてホッとして、そのまま関係者とともに校長室へ。
いやはや今回も余計な話をしちゃいました〜とへらへらしていたら、かわいい中学1年生のBoys数名いらっしゃいまして、自分たちが作っている大根をプレゼントされ、またまた大感激。
コーディネーターのお姉さまは料理研究家もしているので、彼女の素晴らしいランチを校長室でいただき、いろんなお話をして帰宅しました。

こんな面白い体験させていただけて、伊東は幸せ者でございます。
今年で独立して早28年目。
あと何年仕事人としてやれるのかなぁと日々思いつつ、あの中学生たちが自分の道を見つけて幸せな人生を送って欲しいとつくづく思えた1日でございました。ああ、感謝!