伊東ぢゅん子のひとりごと

2019/06/21 | さよならGOLD

暑いくらいの春ど真ん中のある日の夕方(長っ)、急に思い立って市内にある公園墓地に行ってきた。
行きの途中、大きめの信号のない交差点近くに止まっているパトカー発見。
「こんな見渡しの良いところで見張っていても、獲物(カモ)捕まるのかね〜」と思いつつ、素通りした伊東。

いつものように墓地の事務所で1000円のお花2つと30円のお線香を購入し、愛する父とダーリンマンが眠るお墓を簡単に掃除して娘の近況報告、、、、。
一人での墓参りもさすがに慣れてきましたわ。
なんたって、今年の秋に七回忌だもんね、ダーリンマン。

そしていつものように車で10分もかからない我が家に向かいましたよ。
いつもと違うのは、あの大きな交差点にいるパトカーの存在でしょうか。はいはい、帰路にもいました、パトカーさん。
一時停止して左向いて右向いて、、、右向くとそのパトカーが目の前なもので、とっとと行きたかったんだろうなぁ、、無意識なアチキの運転。
左に曲がるとゆら〜〜〜〜〜っと付いてくるじゃありませんか、そのパトが!
それでも何も悪いことしたと思っていない伊東ゆえ、「本日のお勤めの終了時間かい?」と思ってましたよ。

さよならGOLD

もちろんそんなわけもなく、すぐ後ろに金魚の糞のようにぴったり&ゆるりとくっついて、「そこのナンバー✖️✖️さん、左側に寄せて止まりなさい」との声。
「え?なんかしたの?私?」と思いつつ、知らん顔して逃げたい衝動も3%芽生えてましたが、それをぐっとこらえてはい停車。

はい、はい、はい、、、、???「一時停止時間がゆるい」そうです。
「え?止まって右左見ましたよ」と言っても「私達から見たらもっときちんと停車してほしいんです。3秒はきっちりと!」とのこと。
オメーがあんなところにいて、目に入ったからとっとと行きたかったんだよ!!!と言いたいのをぐっとこらえて、淡々と説明受けましたよ。
ええ、一時停止無視とのことで減点2点、優良ドライバーだから三ヶ月で消滅するとかなんとか。
「もうゴールドじゃなくなるの?」と聞くと若いポリ公さんが「ええ、残念ながら」と、とてもバツ悪そうに&気の毒そうに説明してくれたわ。

あぁぁぁぁぁあ!!!墓参り行って、気持ち良く帰宅する予定がこれかい!!!
なんか、すっごぉぉぉく気分悪くて、帰宅してからも「ゴールド免許だったのによぉぉぉ」と一人で憤慨していたら、パソコンでお絵描きしていた娘が一言。

さよならGOLD

はいはいはい、その通りです。私が悪うござんした〜〜〜〜〜。
今回の愚痴は「何が悔しいって、ヤツ(パトカー)がいるのを200%知っていて目の前で捕まったこと」でございます。
あ〜あぁぁ、我ながら、すげ〜アホだとつくづく思うドアホな春の日でした。