伊東ぢゅん子のひとりごと

2020/07/15 | 座骨神経-漂流記(3)

〜(2)からの続き〜

整体師のお兄ちゃん曰く、座骨神経痛は筋肉をつけないといけないとのことで、お尻の脇にテニスボールを置いて寝ながらグリグリしたほうが良いとか、関節伸ばせとかうんぬんかんぬん。
もちろん素直なアチキはその晩からやりましたよ、お尻脇ぐりぐり運動をね、帰りにテニスボールきちんと買ってさ。
でもね、じつはそこらへんから座骨神経地獄の始まりだったんでございますよぉ。
指導料は20分程度で3000円弱くらいお支払いしたけど、効かないどころか超〜悪化しましたよ、神経痛がぁぁぁ。
もう足をつけるとビンビン痛かったのが、足をつけた途端「大激痛!!!」。
起床時が一番最悪で、もうね、泣くよ、毎朝毎朝。階段なんて降りれない、愛犬ココを抱っこしながらお尻で降りていくしかなく、、、。涙目で息をゼーハーしながらね。
そんな中、毎朝伊東の寝室の前でスタンバッている猫2匹がかわいいんですよ。観賞用猫のウズラ君はすたこらさっさと先に降りていくんだけど、人間大好きなシン君は伊東のお尻ずりずりに合わせて、ゆっくりゆっくり階段を降りていくわけ。ヨロヨロと激痛に耐える伊東のケツ歩調に合わせて、階段を一段づつ降りるシン君のお尻の穴を見ながら、、、なんだこの感動は?

座骨神経-漂流記(3)

もうおじいちゃん院長は本気でだめだ!もっと大きな病院に行かないと普通の生活ができなくなる〜!と、次に選んだのは船橋にある大きな整形外科クリニック。
はい、全て最初からでございます。レントゲンにMRI〜。
またしても「手術するほどじゃないんだけどねぇ〜」「でも、手術したら一発で治るけどね〜」と言われて戻ってきましたよ。
ここでも半日以上かかりましたよ。またまた飲み薬に貼り薬をたくさんいただいて、船橋ドクター曰く「まぁ、大抵の人は薬飲んでいるうちに治るよ」とのこと。

座骨神経-漂流記(3)

でもね、でもね、2週間飲んでもぜんぜん効きませんでしたわ〜(悲)。
ありがたいことに上半身はめちゃくちゃ元気だったので、仕事には一切支障なかったことだけが幸いでございました。


〜続く〜