伊東ぢゅん子のひとりごと

2020/10/01 | 座骨神経-漂流記(10)

〜(9)からの続き〜

通常30分程度で歩けるようになれるそうだけど、蓋を開けたらアチキは3時間近く歩けず。
よろよろとなんとか歩けるようになってから、アチキの担当医のおじいちゃんドクターとご対面〜。
ブロック注射前日から痛みが薄らいでいることと、打った瞬間のあの雷が神経に走った感覚を興奮気味に説明するアチキ。
担当ドクターの第一声は「そりゃあ〜ぼくが悪いと思った箇所がドンピシャだったということだよ、雷みたいなのは〜」とほくほく顔。
そして、なんと「手術は延期しよう。痛みが治まり出しているのなら、このまま薬飲んで様子見しようよ。手術はいつでもできるし、ぼくはいつでもここにいるから」とのお言葉。

座骨神経-漂流記(10)

はい、お任せいたします〜。
もう浮気は絶対にしないので、あなた様に全てお任せいたします〜。
今は、手術も延期になり、痛みが強いときは座薬くんが大活躍してくれるし、漢方薬のおかげか肝臓の数値も良いので安心して飲み薬も飲んでいる状態です。

まだストレッチやヨガができるほどではないけれど、痛みが軽くなっているので愛犬の散歩も、階段の上り下りも支障なく過ごせております。
ほんとに終わりの見えないあの激痛の中(激痛という言葉以上の表現が欲しいけど)、性格もおかしくなりました。
つくづく「健康」はありがたいことだと思う今日この頃でございます〜。

あの地獄の日々が二度と伊東に訪れないことを祈りつつ、どうぞ皆さま、ゆっくり近づいてくる恐怖の座骨神経痛にまとわりつかれないように十分お気をつけくださいませ。