伊東ぢゅん子のひとりごと

2021/10/22 | シマケンモンの日

初めて仕事を依頼してくれた男性と電話で打ち合わせしていた時のこと。
認知症の本のイラストを頼みたいということで、メールで送ってくださった資料を開きながら、「ふむふむ、、、こういう感じですね、、」と慣れた声だす伊東。
何気なく、自分の髪の毛を触ったら「ムニュ」とした感覚があり、一瞬、さっき噛んでいたガムが髪の毛に?な〜んて思いつつ、その「ムニュ」を掴んでゴミ箱にポイっ!
うまくゴミ箱に入らなかったその「ムニュ」を何気なく見たら、ムニュムニュと動くじゃありませんか!!!

そこで打ち合わせ中だっちゅうことを忘れて、大声で悲鳴をあげた伊東、、、、。

は、、、は、、、、は、、、はい、「ムニュ」の正体は、大嫌いな毛虫ちゃんでございました。
もう打ち合わせどころしゃなくて、「け、毛虫が、、、お、折り返し、、しますぅぅぅ」とだけ、なんとか先方様にお伝えして電話を切った伊東。
もうこの時点で血圧マックスだし、呼吸もぜえぜえ状態。
またその「ムニュ」のヤローの動作の早いこと!
なんとか冊子に乗っていただいて、玄関から外にポイできました。
悲鳴をあげてびっくりさせてしまったクライアントの男性に撮影して、「ほんとにコイツがいたせいで、大変、びっくりさせて失礼しました〜」と写真を送ると、すぐお返事が来て「こいつの正体はシマケンモンという蛾の幼虫で、有害ではないですよ」と、、、。すごい!そ〜なんですか!


それでもいつから髪の毛に乗っていたのかもわからず、なんだか背中もぞわぞわするので、その日は早めに帰ることに。早く風呂入りたいなぁと思いつつ。
母タミコが「大根煮たから持っていけ」と、タッパに入れて渡してくれたので、いつものカバンに大根タッパ入れて帰宅。
娘が家にいたので、早々に夕飯の準備をしようと台所へ行き、母タミコの大根タッパを出そうとしたら、あの「ムニュ」!
これまた想像超えるぎゃあああああああああああ〜の悲鳴をあげる伊東、、、。課題をしていた娘もびっくりして飛んできた。

2匹目の「ムニュ」がいたんですよぉぉぉ。
もう怖いなんてもんじゃないっす。またまた素手で掴んでしまいました。
しかも最初も「ムニュ」よりも今回の「ムニュ」のほうがデカイ!!!
でも、動きは鈍い!個人差なのか?これ???
爬虫類も昆虫も大好きな変人・娘がいてくれてよかった〜〜〜〜。
すぐ外に大きな「ムニュ」を追い出してくれました。

まさに「なんて日だ!!!!」(お笑い芸人小峠氏のセリフ)

こんな恐ろしい目に合うなんて、、、。
毛虫大嫌いな伊東にとって恐怖の1日でした。
なんかの罰なのか、、、、これっ?????