伊東ぢゅん子のひとりごと

2022/08/29 | 寝こけた少年

久しぶりに都内へ出かけて、おのぼりさん伊東とクライアント様とおしゃれなレストランでランチした帰りでの出来事。

中央線に乗って終点の東京駅に着いたとき、車内にはものすごい格好で寝こけている小学1年生くらいのBOYくんを見つけた。これ、昔から娘に怒られるんだけど、完全なおばちゃん気質の伊東は、そんな人たちを見つけると寝こけている人種の年齢一切関係なく、おじさんでも若人でもついつい駅員さんみたいに声かけて起こしちゃうんですわ。「終点ですよ」とね、、、。

今回もその制服着ていた、いいとこ出のBOYくんに、いつものように声をかけてみた。

ものすごい爆睡しているので、何回も声かけたら、やっと「ん?」って起きてくれて、再度伊東は「終点だよ、ボク」と伝えたところ、スクッと立ち上がってスタタタタっと、ホームに降りてくれたのでほっとしたところ、、、。
その場でギャン泣きのBOYくん。
うわぁぁん、うわぁぁんと、、、、汗。

びっくりしていると、さすが育ちの良いBOYくん。近くにいた駅員さんにワンワン泣きながら今の自分の状態を説明するじゃありませんか!「新宿で降りなきゃいけなかったのにぃぃぃ」としゃくりあげながら一生懸命説明していたBOYくん、、、、。

すぐ近くで様子を見ていた伊東でしたが、その駅員さん、すぐに折り返しで新宿に向かう別の駅員さんに「このBOYくんを必ず新宿で下ろすように」とお伝えしておりました。
よかったね〜BOYくん。
娘には余計なことするな!と毎回言われてしまうけど、こんなBOYくんを見ていると、やっぱりこれからも大きなお世話おばさん続行だよね〜。
そんなことを思った出来事でございます。