伊東ぢゅん子のひとりごと

2011/05/18 | ショックすぎっ!!!

この数ヶ月で一番ショックだったのはもちろん親父殿が亡くなったこと。
そして、、、自分でも稀にみるショックをうける事件があの地震の当日起きていたのだった。
すごい地震だったよねぇ。伊東もとにかく仕事場のマンションの扉ドアを空けて、両手で踏ん張りながら「これ以上は限界だ!」と思う寸前まで揺れましたもん、ビルが。大声で愛犬の名を呼んでもどこに隠れたのか、全然でてこないし。一度目の地震がおさまり、部屋の中で愛犬を探したら、入った事のないデスクの裏の裏までひっこんでいて、相当ワン公にとっても恐怖だったもよう。
なんだか怖くて愛犬を抱きかかえながら廊下に出てみた。当然エレベーターはstop状態。非常階段で一階に下りてみると、コンビニの店員さんからマンションの住人など、いろんな人達が怖い&怖いと言って、道路に集まっていたし。
ネコを抱えた25歳くらいの女性がアチキに声をかけてきて「すごかったですよねぇ、まだ怖くて部屋に戻れなくて、、、」と。ホンマにねぇと適当に相槌うちながら、もう部屋に戻っていいかも、、と「じゃあ」と声をかけて非常階段から部屋に戻ろうとしたその時、二度目のどでかい地震発生。
伊東の仕事場のマンションの一階にはコンビニが入っているんだけど、その看板の真下にいたアチキに向かって、ネコ女性が突然大声で、、、、「おばさん、あぶない!おばさん、こっちに来て!!!」と大声を。

「お、、、、おばさん?????」
いや~~~、いくら緊急時でも何でもショックなんてもんじゃありませんぜ、ありゃ!そりゃよぉ、ネコ女性から見たらずっと年上でござんすよ、伊東は。
でもね、あんた!知らない人から「おばさん扱い」受けるほどなの?アチキは?????しかも連呼しやがって!
もうショックでショックで、、、。顔ではにっこりしてたけど、頭の中じゃ「せめて奥さんと呼べよなぁ」と文句タラタラだわさ。
アチキはいわゆるおばさんになりたくなくて、洋服もそれなりに気を使い、その日だって帽子かぶってマスクしてたんですぜ。それでおばさん???
そりゃねぇ、、、あなたから見たらそうでしょうけども、、、と思いつつ、ものすごいするどい矢がハートにささったかの如く、めちゃくちゃ傷ついた伊東でございました。
どうぞ世の中のお若い皆様。緊急でもとっさにでも「おばさん」を連呼しないようにお願いします。そして、出来れば「奥さん」か「お姉さん」と呼んでやってくださいませ。実際おばさんでも「お姉さん」と呼ばれて悪い気は絶対にしないのですから、、、、。
あぁ、、、なんでこんなにショックだったのか。いまだに自分でも分からないけど、まぁ、正直認めたくないってやつ???はぁ、、、やだよぉ、まったくよぉぉ!!