伊東ぢゅん子のひとりごと

2024/03/26 | 9年かかってお手手から?

保護猫のウズラくんは推定12歳。
シンくんのお友達として我が家に向かい入れて早9年。

想像を絶するくらいのビビり猫で、何度チャレンジしても人の手から
おやつもごはんも絶対に食べない猫ちゃん。

それでもここ2年くらいは、そ〜っとそ〜っと近づいて目を合わせないようにして顔先におやつを置くことだけは許してくれるウズラくん。
ちなみに相変わらず近くを歩くだけで、海にいるフナムシのごとくサササァ〜と逃げて行くフナムシ猫。
そんなウズラくんがここ最近、伊東がキッチンで料理していると目の前の棚の上から覗くようになったので、なんとなくそのとき切っていた糖質ゼロのハムを指先にのっけてウズラくんの口先に出してみた。

えぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!た、食べた、、、食べたよ、9年目にしにて、、、。
ハムだから?ハムって猫にあげちゃだめな食材だよね、きっと。
とはいえ、憧れの人間の手からおやつを食べるのにかかった年月9年!!!うわぁぁぁ、、、一生無理だと思ってたよぉぉぉ。

ちなみにその後もハムを切っているとすっとんでくるウズラくんについついちびっとだけ手で与えてしまう伊東。3回目には伊東の指ごと口にいれて、ウズラくんもびっくり&伊東もびっくり!!!

そういえば先日、高級腕時計「トケマッチ」の詐欺ニュースを聞いていて、伊東が「そもそも大切な時計を人に貸して小銭を稼ごうとする輩もおかしくないか?」と娘に言うと、
娘は「大好きな大豆くんとシンくんは50万出されても貸さないわ!」と。
伊東が「じゃ、ウズラくんは?」と聞くと、薄情者の娘は「ウズラは別にいいや、、、」だと(怒)。

おいおいそんな差別的なことを言っていると、かしこいウズラくんは聞き耳立てているからね。
いつか娘の布団にゲロしてやると決意しているウズラくんでありますように 笑。