伊東ぢゅん子のひとりごと

2014/11/28 | 娘との会話は楽しいなっ

伊東の娘って変なヤツなんです。どんどんダーリンマンに似てきますわ、15歳の愛娘。コレ言うと怒るけどね(笑)。
先日の朝の母子の会話。
久しぶりに引っ張り出した茶色のコーデュロイのズボン。寒くなってきたもんで、1年ぶりにはいてみたら、なんだか去年よりぴったりしているような気がする茶色のズボン。
洗面所で洗顔している娘にむかって、、、

伊東「ねぇねぇ、このズボン、足が太く見えない?」
娘「、、、、(ジッと見ながら)それ、私に聞く?」
伊東「へっ?なんで??? なんか太く短く見える気がするんだけど、、、どう思う?」
娘「だ~か~ら~、母さんより足の太い私に聞くわけ???どうせ私はぶっ太いわよ」
、、、と、なぜか文句を言われたもんで、娘を誉めようとした伊東。
伊東「でもさ、アチキが人身売買の買う人だったら間違いなくアンタを買うよ」とニコッと笑顔を向けると
娘「、、、、(少々間があり)それって、パカ~!!!ってやつでしょ?心臓とか肝臓とか内臓取られちゃうやつでしょ???」と、自分の胸の前で両手をパカっと開く動作をする娘。
伊東「うっ、、、(焦)まぁ、女を武器にする方面じゃないことは確かだな」
娘「どうせそ~だと思った。パカ~ってやつだよ、どうせあたしゃ!」と。
またまた両手でパカ~ッと開く連続動作。それを見て、伊東が大笑い。つられて娘も大笑い。
で、最後の締めの一言は、「しょうがないか、アチキの娘だもんね」で終了。
ズボンが太く見えるかどうかの話しからこんな会話にぶっとぶ母子でございます。ちなみに娘、スマフォ依存の大バカ野郎でございます。
そういえば、先日、娘のリクエストでカラオケに行ったんだけど、そのときも人が歌っている最中はず~~~っとスマフォしているし。最初はほっといたんだけど、あまりに自分勝手なその姿に酒の勢いもあったアチキは「おんどりゃ~!」状態になりましたよ。へえ、怒り爆発ってやつね。
だって、自分が歌う時は熱唱してさ、皆が歌っているときは知らんぷりなワケじゃない?これってほんまに失礼だと思うわけよ、アチキは。
で、どやしつけてスマフォ取り上げたんだけど、その場にいた伊東の母上が「そんなに怒るな」と今度はアチキに文句言うわけよ。これもドタマ(アタマのこと)に来て、帰りのタクシーで娘のスマフォを奪い取りまして、そのまま自宅の金庫に放り込みましたわ、にっくきスマフォを。ええ、この世の中であれを開けられるのはアチキ一人でござんすよ。ザマーミロ!
で、次の日、そっとアチキの部屋を覗いた娘に
「、、、、もうオメ~とはカラオケ行かん!」
「スマフォも金庫から出さん!」
とブツブツ言うと、さすがに形勢が相当悪いと思ったのか、小さな声で
「、、、、ごめんなさい」
ちゃんとうなだれた姿見せてね、、、、。
娘はダーリンマンと似ているところがこ~いうところ。素直にすぐ謝るんですよ。
ま~、ダーリンマンはアチキに謝らないと追い出されるとの恐怖心からだったからかもしれんけど。アチキは逆になかなか謝らない派なんですわ。悪いと思っても口とんがらがすウザイタイプ。
だからこ~して素直に謝られると、こっちも急に優しくなれるわけです。
これ以降、スマフォは相変わらず離さない娘ですが、アチキが一言「おい、やめろ」と言うと、「あ、ハイハイ」とすぐに反応して止めるようにはなりました。依存するな!と思うけど、奪い取るのも大人げないような気もするし、しかしまぁ、、、あんなの発明した人に文句言いたい気分ですわ。ラインもフェイスブックもブログもやらん自分にとってはさ。
伊東がガキの頃は外でよく遊んでたなぁ、、、。マンガもボロボロになるまで何度も読んで、テレビだって野球やってたら絶対に子供用マンガなんて見せてもらえなかったし。時代だなぁ。思い出すととってもイイ時代だったわ。
さぁ、これからも娘とスマフォの件でもめるでしょうが、負けないぞぉ。ダメなもんはダメ!って大声出すからね。、、、、、そう言うと、なんともいや~な顔する娘でした(笑)。