伊東ぢゅん子のひとりごと

2022/07/25 | 猫のシンの使命感!

最近、14歳の愛犬ココが、なぜか猫のご飯を狙いだした。これ結構ストレスになっている伊東です。
先日も、猫ちゃんが残したカリカリごはんに顔を突っ込んで全部食べてしまったココ。
ネットで調べてみると、猫ご飯は猫用なので、犬が食べていいわけでもないとのこと。
毎回気をつけてはいるけれど、その日は油断してしまった伊東です。

「あ!!!ココ〜ダメでしょぉぉぉ!」と台所で皿洗いしながら大声だした伊東。
と、同時に2階にいたシンくんがなぜかダダダダダ〜と駆け下り、ココとアチキを交互に見るシンくん。
お皿にあった残飯の猫メシをペロっと完食したココに再び「だめでしょ〜!」と注意する伊東。

その間、何度も伊東の顔見て、愛犬ココを見つめるシンくん。

すると普段はあんなに穏やかで紳士のシンくんが、急にココのお尻に猫パンチを三連発したじゃありませんか!!!

「えええええ???」とびっくりした伊東は、慌ててココを抱っこしながらシンくんに「そ、そんなに、怒ってないから〜」と説明する伊東、、、、。
もちろん、パンチとはいえ、爪は出さないので痛くはないはず。
まさにこれは「愛のムチ」ってやつなのか?
初パンチくらったココはきょとんとしたまんま。
もうびっくり出来事です。

保護猫3匹目の大ちゃんが来てから、ウズラのお気に入りの場所に大ちゃんが陣取っていると、ウズラがうなって、2匹で当たらない程度のパンチをしあうと、シンくんがすっ飛んで中に入っていくし。
そんなシンくんに「みんな仲良くね。シンくん、頼むね〜」といつも声かけていたせいなのか、ものすごい使命感あふれるシンに改めてびっくりです。

相当頭の良い猫だとつくづく思いつつ、ココはストレスに弱い子なのでこれは私がもっと気をつけないといかんなぁ。ココの手の届かない場所で大ちゃんのごはんをあげれば良いだけのことだし、、、。
もっと頭を使わないといけないのは飼い主である伊東だなぁと毛繕いしているシンを見ながら反省した夜でした。