伊東ぢゅん子のひとりごと

2025/05/14 | ボランティアの代表?

人間相手のボランティアも経験したことがある伊東。
2年くらい?一人暮らしの老人相手の買い物代行や豪邸の掃除などなど。
ちなみに豪邸の掃除はまさにシンデレラみたいに30畳くらいあるリビングから階段、キッチンの床をしゃがみこんでタオルの端切れで掃除させられたんだぜ、まじか?って思いながら頑張りましたよ。
こんなこと、自分ちでもやったことないのに、、、。まぁ〜いろいろあってそのボランティア活動からはお暇をいただき、今はペット相手のボランティア活動をしております〜。

週に1回/2〜3時間のワンコのお散歩がメイン。動物好きな人ばかり集まる場所なのでほぼ皆さん良い人ばかりなんだけど、、、、、

この施設の代表の女性のキャラがものすごいんです、、、、、大汗。

年齢たぶん50歳前後?
すごいのがその施設に365日泊まっているようで、すごい責任感と使命感のある女性なんだと思っていたら、、伊東がびびるくらいアツ(圧)がある女性で、わかりやすく言うとグルメリポーターで「○○の宝石箱や〜」で有名な彦摩呂さんの髪を長くしてデビル(悪)にした感じ。

一度、玄関の外にある傘立てが倒れてたのを気がついた伊東がせっせと直していたら、デビル彦摩呂(代表)が通りかかって
最初は気の抜けた小さい声で「ごくろうさまぁ、、、、」と一言。
その後傘立てを組み直すために、数本の傘を地面に置いたとたんに、ものすごいドスの効いた大きな声で「そんなとこに置いたら、鳩のフンがつくでしょ!!!!!」と怒鳴られた。

この年齢で、まじ、人に怒鳴られるなんてそうそうあるもんじゃございません。
もうびっくり!もちろん態度に出さずに「はい、すみません〜」とペコペコの伊東。ちなみに鳩に餌あげてフンだらけにしているのは
デビル彦摩呂さんですけどね 怒。

聞くところによると、動物好きなボランティアさんは山ほどいるそうで、残念なことにこのデビル彦摩呂さんはいくらでも代わりがいると思っていらっしゃるようで、このデビルさんのせいで結構な数のボランティアさんがやめていくそうです。
スタッフの皆さんはそんなデビルさんに耐えながら、すべては里親を待っている可哀想な犬猫のために日々頑張っているようです。

いやはや、いろんな人が世の中にはいらっしゃいますわ。
あんなにアツ(圧)があるデビルさんは初めてです、伊東にとっても。
それでも犬猫たちに会いたくて、できる限りボランティアは続けたいと思う今日この頃。

ちなみに、デビル彦摩呂さんがワンコ達に「おいで〜」と声かけても、どのワンコも寄っていかず、頭の良いワンコなんて、姿を見せるだけでガタガタ震え出すそうです。そんな目にあっても、よく続くものです、この生活を。
そういう意味でも超貴重な存在のデビル彦摩呂さんですわ。