伊東ぢゅん子のひとりごと

2001/11/13 | 娘の勝ち~!

11月3日、文化の日に生まれた娘。

2日間もなかなか出なくて、陣痛誘発剤はガンガン使うわ、腰痛は半端じゃないわ、で、スゴイ難産の末、結局帝王切開で生まれた我が娘。お子ちゃまがいらっしゃる方ならわかると思いますが、この時期の子達の脳の発達って半端じゃなく進化しているのよね。その早さに驚きの日々ですわい。
何と言っても会話が成り立つんですよ、まだこの世に出てから730日もたっていないのに。「これ、何だ?」は連発のセリフね。(私としては、かわいく「なぁ~に?」と聞いて欲しいが)。しつこいほど質問されるしね。
たとえば「これはピーマン」と答えると「ふ~ん、ピーマン?」と言ったくせに次には「これはタマネギ!」だと。「違う、ピーマン」と何度も言っても「タ・マ・ネ・ギ!」。
何だ、この強情モンは?私の娘かいぃ???
なぜかクルマが怖いようで外で歩かせようとしたら「クルマ怖い!」と抱っこのポーズ。
「だめ、たまには歩け!」と私が言うと両手を口にあてて「ごめんなしゃい!」を連発!
しかも涙をうかべて。
もう、だめね、そうなると。すぐ私が折れて抱っこしちゃうもんね。ごめんなしゃいと泣かれると弱いですわい。それをヤツは理解してるのだけどね。ちくしょー!

子はかすがい、子は財産です。独身の頃、はっきり言って子どもほど嫌いな存在はなかった伊東ですが、こんなにも自分が変わるなんてさ。生まれるまで母性本能がなかったらどうしょう?なんてアホなことも頭をよぎったけど、上手くできているのよね、この世の中。ちゃ~んと母親になれるんだもん。
いつの日か、親子で飲み屋に行って彼氏の相談とかされたいなぁ。でも、セックスの話はされたくないなぁ。やっぱ、そういうことはたとえ親子でもベールで隠しておきたいよね。たまに母親にだけ、彼氏と旅行行くの公認!なんちゅうふざけた親子もいらっしゃいますが、あれはいけません。親に必死でウソをつく時期も必要です、ハイ。そんなことを考える伊東はすっかりおかあちゃんなのでした!

10月23日(火)の独り言でした。