伊東ぢゅん子のひとりごと

2023/10/17 | たんこぶ姉貴

週末、奧鬼怒温泉「加仁湯」へトレッキングしに行ったときのこと。
狭心症でずっとできなかった登山やゴルフを再開できたこの夏!登山なんてしたことがない娘といつものメンツでGO~!
ググると出てくるけど、関東最後の秘湯と呼ばれる名泉で、もちろん混浴もある良いお宿でございます。
伊東は3回目の訪問で姉貴夫妻は何回もお邪魔している宿なんだけど、今回もアクシデントが、、、汗。

露天風呂の女湯でびっくりしたのが、なんかいろいろ浮いているなぁ〜と大きな網があったので伊東がせっせとお掃除していると、なんか5〜7センチ程度の紐のようなものがウネウネしている。「ん?なんじゃこりゃ?」と3本くらい網ですくうと、その中でウニウニしているその物体!ぎぇぇ、、、、、ヒルってやつじゃん〜〜〜〜〜〜〜!!!
すっぽんぽんで大騒ぎの女3人。

ヒルが怖くなったので、外湯をあがって内湯に行こうとそそくさと着替えて、その途中にある「混浴」を覗くことに。入り口は「女」と「男」と分かれていて、中で大きな露天風呂になっているようで、その日は台風が近いということもあって、宿泊客が3組程度でガラガラだったので、中まで見ようと入ってみたわけ、女の入り口から。
シーンとしていた大きな外湯に思いきり無人だと思い込んで入っていった伊東、、、。その先には、お尻をこっちに向けた一般人の男性が!!!
人がいないもんだと思い込んでいた脳内に突然白いお尻が飛び込んできたもので、ものすごいびっくりして「うわぁ」と振り返った目の前に姉貴がいて、姉貴はその伊東の勢いにびっくりしてすごい勢いで同じように振り返ったとたんに、ものすごい滑り方して後頭部を柱に打ち付けてしまいまして、、、、悲。

まじ、やばかった。痛さでうごけない姉貴。すぐに「氷嚢もらってくる!」と受付に飛んでいった娘。ああ、すみません、ごめんなさい、伊東が驚いたばかりに、、、、。母タミコが旅先でこけて、モアイ像のような顔になったことを思い出して、びびりましたわ。
数分、いっさい動けなかった姉貴ですが、氷嚢のおかげかなんとか大ごとにならなかったけど、大きな大きなたんこぶを後頭部にしっかりお作りになられておりました。
姉貴は伊東の仰天姿にクマが出た!と思ったそうです。義兄には「お前たちは、アホか?」と言われ、たんこぶなら大丈夫だと義兄と宿のおっちゃんに言われたけど、夕飯でお酒飲めるまではハラハラしましたわ。

露天にいた白いお尻のお兄さんは、近くで大騒ぎを始めた我らのせいで風情もなんもなかったことでしょう、、、。
いろいろすんませんでした〜。へぇ、、、届かない言葉だけども、、、。