伊東ぢゅん子のひとりごと

2008/03/27 | はじめてのゴルフ

伊東家はゴルフ家族です。みんなド下手ですけどね。
今年は無謀にも8才の娘をゴルフデビューさせました、伊東。だって~、娘がゴルフしてくれないと~
母である伊東がお留守番になっちゃうんですもん~。だ・か・ら、無理矢理ゴルフさせました、えへっ。
これがまた、親としてどうなの?ってかんじなんですけどね、我が娘は算数がめちゃくちゃ苦手な子でして、テストで30点とか平気でとってくるんですわ。宿題をいっしょにしてても「100-80=なぜ20?」ってな具合で伊東もどう説明していいのか悩むほど。もちろん10円玉を10コ並べて、そこから10円玉が8コなくなったら残りはいくつ~?と教えているけれど、どうも計算がアタマの中でぐにゃぐにゃしているみたい。
伊東は算数が得意な家系で高校3年生では学年で1番をとったこともあるし(過去の栄光ですが、今は1%も覚えてませんがね)。で~も~、我が子は何故か超苦手なご様子。
そうだ、半分はダーリンマンの血が入ってたんだっけ?忘れてたわ~ってことで、算数できないことはすっぱり諦めて、それこそ「算数の問題する?それともママとゴルフの打ちっ放しに行く?」とほとんど脅迫状態で、無理矢理ゴルフやらせております。ええ、どど~んと母親失格でございます。
娘と打ちっ放しに行くこと5回くらい、ショートコースは2回。しかもショートコースでは赤トンボばっかり追いかけてしまってゴルフどころじゃなかったわ、8才の娘じゃ仕方ないか。
それでも1月のお正月、本コースへデビューさせました。

河川敷にあるゴルフ場なので若葉マークの人たちには最適なゴルフ場。子どもとはいえ、ほぼ大人料金支払えば堂々とオヤジ集団の中でゴルファー扱いだしね。(ちなみに大人料金よりなぜか1000円安かった)正月のゴルフ場ってのは、なんでこんなにオッサンが多いのかなぁ?御神酒がふるまわれるからかなぁ?タダ酒のせいか?オッサン集団!
女性が随分増えたとはいえ、まだまだオヤジのたまり場ってかんじですなぁ、ゴルフ場は。
さすがに正月早々8才の娘とともにゴルフにくる輩もいないので、めちゃくちゃ我がファミリーは目立っておりましたが、伊東の心配をよそにコースをまわるカートを超気に入った娘は、ゴルフは最初の1打だけをドライバーで打って、すぐにカートの運転席に乗り込みコースを運転しまくってました。まぁ、そっちのほうが我らは安心してゴルフができましたがね。
結婚して、ゴルフをはじめたダーリンマンが最近メキメキ腕をあげてきて、悔しいことに負けそうになるもんですから、たとえ夫婦とはいえ心は勝負師の如くってなかんじ。いちお、ゴルフ歴先輩の伊東としてはダーリンマンにはまだ負けたくない!そんな気持ちをもちつつenjoy golf~。

最近、パワーがダウンしているのか、年のせいか。昔は250ヤード近くまでぶっ飛ばしていた伊東ですが、最近はぐっと減って、よくて200ヤードくらい。飛ばし屋ぢゅん子と呼ばれた昔が懐かしい。
とはいってもゴルフは「あがってなんぼ」の世界です。100も切れない伊東はまだまだ初心者とかわらないですけどね(恥)。
今後はもっともっと娘と練習してうまくなりたいなぁ。
算数よりゴルフを優先する伊東はダメ親だけど、毎日、ダーリンマンが算数の宿題をこさえて面倒みているのでまぁ、こういう夫婦二人三脚もありだろうなって思う今日この頃ですわ。
ちなみに小学校まで算数が不得意だったダーリンマンも大学では工学部(確か?)、今じゃ電気の設計をなさっておりますゆえ、スタートラインが周りのお子さんより遅いだけだったみたい。とはいえ、娘もほっとけゃこのまま算数30点でしょうから、今後の教師ダーリンマンに期待しま~す。