伊東ぢゅん子のひとりごと

2009/03/22 | ダーリンマンと白バイと

せっかくの休み。娘のスキーウエアが小さくなったということで親子でショッピング~~!ええ、ダーリンマンが運転手で。ついてないなぁ、ほんま、ついてないなぁ~~~。
目指すお店が右手にあり、信号手前でUターンしたダーリンマン。ウトウトしてたアチキはUターンで「あ、もうすぐ店に着く」と思った瞬間、ウ~ウ~とサイレンがすぐ後ろで。。。
あちゃ~~~!!!
可哀想にUターン禁止ゾーンだったようで、真後ろにいた白バイちゃんに見事つかまっちゃいました。

めずらしくすっきり観念しているダーリンマン。(伊東の知る限りでは無駄と分かりつつもたいていごねるか文句言いまくるか嫌みを言うもん)
あれれ?この白バイのお兄ちゃんテレビで見た事あるなぁと思いまして、「もしかして、テレビとか出た事あります???」とダーリンマンの免許証を手に持つ白バイ兄ちゃんに声をかけたら、「はい、2年くらいですが、、、。すごいですね」と伊東の記憶力にびっくりしたご様子。心の中で「うぉっほん!いちおイラストレーターなもので、人の顔形はインプットされやすいんです、勉強は苦手ですが」とつぶやきながら「うわ~、やっぱり!そうだと思いました!」とミーハーな伊東。

どっかのおばさんみたいに「せっかくだから記念撮影していいですか?」と声をかけると、白バイ兄ちゃん「ナンバーさえ撮影しなければどうぞ~」とまたまたお気楽なお返事。
移動して、大型店の屋上駐車場での切符きりなんだけど、まわりの人から見れば「なんなんだ?このフレンドリーな雰囲気は?」だったと思いますわ。
伊東が「やっぱ、白バイってすごいですね~、かつちょいい!」とかいいながら携帯で撮影に入ると、気をよくした兄ちゃんが娘に向かって「お嬢ちゃん、乗ってごらん!」と信じられない嬉しい台詞!伊東は大喜びで「乗せてもらいなよ~~、こんな機会めったにないよ!」と娘に言ったものの消極的な娘は「いいよ&いいよ」と辞退しちゃって、、、。
もったいないので、愛犬ココに乗ってもらうことにした伊東です。もう!アチキが乗りたいっての!

そのうち、娘に向かって腰に着いてるものを指して「お嬢ちゃん、これな~んだ?」。娘が「ピストル?」と答えると「ピンポーン!こっちが手錠ね。お兄さんの言う事聞いてくれないとこれ使うんだよ」と社会科見学のような雰囲気に。
そのうち手続きが終了して、我らみんなで「おつかれさま~です!さようなら~」とバイバイするもんで、去って行く白バイ兄ちゃんの背中もご満悦。珍しい親子がいるもんだと思ったかもしれませんなぁ。
罰金払うハメになったダーリンマンには気の毒だけどね、、、。
ちなみにその後、大型店で娘のウエアからゴーグルなどポンポン買ったら、総額32000円に。
ダーリンマンが小さな声で「罰金半分出してくんない???」と伊東の横でつぶやいたもんで、伊東はすかさず「娘の買い物で私が32000円出すんだよ!自分で払いなさい!」と冷たい返事。こっちのほうが出費が大きいんだから自腹きってもらいました~。6000円は痛い&痛い、かわいそうなダーリンマンでした!