伊東ぢゅん子のひとりごと

2014/05/20 | 野良猫天国

ここ浦安って、野良猫が多い町なんですよね~。
伊東の仕事場の住所が猫実(ねこざね)というくらいだし、元は漁師町のせいなのか、けっこうな野良猫ちゃんの数でして、、。
最近、毎朝ご対面する野良のサビ猫ちゃんがいらっしゃいます。
伊東の愛車の上にドデーンと乗っかっている、アチキ以上の態度のドでかい野良猫ちゃん。
毎朝の日課になっております、彼女に声をかけるのが、、、。サビ猫はほとんどが女の子らしいんだけど、とにかく態度がでかいというか、無神経というか、スゴいんです、このサビちゃんは。
愛犬ココがそばにいようが、窓から愛猫シンがニャ~ニャ~喚こうが、知らんぷり。
伊東がせっせと洗車したてのピッカピカの車がよほど気持ちがいいのか、いつも爆睡しているサビ猫ちゃん。車が真っ黒カラーゆえ、とにかくサビ猫ちゃんのこ汚い足跡が目立つ事目立つ事。はぁ、、、がっかり気分にさせられる朝でございます。まぁ、うちにもシンという元野良猫もいるし、どうも冷たくあしらえなくて。
なによりこのサビ猫ちゃん、よほど人慣れしているのか、「ね~、どいてくれない?降りてくれない?」と伊東がそばに寄って声かけても全く動じない。せいぜい片耳がぴくっとする程度。
、、、、、で、結局、最後は伊東が抱っこして降りてもらう毎日。本物の野良猫ちゃんなので、半端なくほこりっぽい毛並なんだけど、どいてもらわないと車も出せないし。なんで毎朝、この彼女を抱っこしているんだ、オイラは?ってなかんじですわ。
さすがに抱っこすると「ブゥウニャァァァ」と一言だけ渋い声を出すサビちゃんでして、毎度、「おまえは八代亜紀か?」って思う伊東でございます。わが家は大切な犬と猫がいるので、これ以上増えないように、、、と思いつつサビちゃんを抱っこする伊東。
先日、シンを拾って来た娘に「もう1匹飼うとしたら犬猫どっち?」と聞くと、「もちろん犬!」と即答。まぁ~、ひどい!
犬も猫も伊東が世話しているので最近じゃ、どっちも伊東のベットの上で寝ております。犬猫問わず、かわいいもんですわ。
これ以上野良猫ちゃんに情がわかないように気をつけたいと思う伊東でした。