伊東ぢゅん子のひとりごと

2016/11/21 | 書道展だよぉ

去年の6月から某書道教室に通っておりまして、このたび人生初の書道展に参加してみたところ、なんとか&なんとか入選したとのお知らせが、、、。
ま〜〜〜〜、想像以上にレッスンは大変で、もっと&もっとそれ以上になにが大変って、すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っお金がかかるんですよ、書の世界って。まじか?ってくらいですよ。
伊東が入選?ほんまか?ってかんじで、まだ喜ぶとかそんな実感わきませんけども。

イラストの世界もそうだけど、最初は線ができていなくて、駆け出しの頃イラストの師匠やクライアントに線ができていないと言われたアチキでございますが、まさに書道も同じで線がうんぬんの世界。でも、表現するのは一緒なのかといつもパソコン前にいるので、でかい筆に触れたくて始めてみた書道。
ちなみにオイラの雅号は「寒山」。義兄はふざけて「寒いやま〜〜」とお相撲さんみたいに呼ぶけど、「カンザン」でございます。
一年で一番寒い日に生まれたから先生につけていただきました、てへへっ。ま〜、なんだか格好良すぎて恥ずかしいくらいでございます。
で、作品がこちら。

書道展だよぉ

これも教室の先生が見本を書いてくれたのを、せっせと書いてレッスンしていくんだけどね。
最初は何を書いてあるのか分からないのだけど、なんとなくやっているとぼんやりと見えてくるものがあってそれも面白い。それが「書」の世界なのか?
イラストの仕事もありがたい事にたくさんいただいているので、あくまでも趣味でいつか何かになるのか?って思いながら、「道」ってつく世界の深いこと、そしてお金のかかる事にびっくりして続けているアチキでございまする。
一枚700円もする中国のどっかから取り寄せた紙を何十枚も何百枚も無駄にするんだからね。
ダーリンマンがいたら「だめだ、失敗!ビリビリ〜!」と破ったとたんに「オレのランチ代が!」と悲鳴をあげているだろうなぁ。
とりあえず足つっこんじゃった世界ゆえ、どこまで行けるか上るかわからんが、がんばってみるぜい、換算じゃなくて寒山の名にかけて(笑)。