我が家のミートソースは、市販の缶のソースを使って、ひき肉+玉ねぎを炒めて、塩胡椒、日本酒、マギーブイヨン、ケチャップ、少しだけソースをいれて煮込み、最後に伊東が大好きなグリンピースを入れて作っております。
亡きダーリンマンも大好物だった、この家庭的なミートソース。

その日の夜はめんどっちい仕事もなんとか落ち着いて、娘もこのミートソースと赤ワインでご機嫌な様子。
我らはたまに映画をみながら夕飯を食べるんだけど、その日は「デットコースター/ファイナル・デスティネーション2」を鑑賞。何も考えずに楽しめる映画の一つのファイナル・デスティネージョンシリーズでございます。姉と母に言わせると、この手の映画は「時間の無駄！」と言われちまうけどね　笑。

ゆっくり＆ゆっくり食べて飲む娘に対して、伊東は比較的早く食べちゃう方で、伊東のミートソースが残り1／3程度、娘のは8割残っているときに、急に娘が「麺食べてあげようか？」と。
伊東が「は？麺？なんで？」と、美味しくいただいていたので不思議がって聞き直しても、娘は「うん、麺！」とニコニコ。
伊東が「足りないの？麺？」と聞くと、さらにニコニコニコニコして「うん！」だと、、、、汗。

お前は子供か！と思いながら、まだ8割もミートソースが入っている娘のお皿に仕方く少しだけ麺をあげる伊東。

そのご機嫌な顔見ながら、「ほんとにダーリンマンそっくりだなぁ、、、」とつくづく思いましたわ。
ヤツも美味しいごはん、好きなごはんを食べているとき、満面の笑みしてたなぁ〜。
娘の顔みながら、久しぶりにダーリンマンの満面の笑みを思い出した夜でございます。