伊東ぢゅん子のひとりごと

2002/05/02 | ふられたダーリンマン

4月22日の夜

ダーリンマンは最近、お仕事が忙しく帰宅時間が早くても22:30分頃。不規則な生活のせいか、はたまた食欲がありすぎるせいか、なんか、すっご~~く太ったのだ。まじで、168cmで90kgはヤバイっしょ!ウエスト1メートルもヤバイっしょ!そんでも本人がまじでダイエットモードにならないことには「超デブの世界」へ片足つっこんだダンナの体重はストップしないけどね。

先日もお仕事関係でおつきあいしている女性に「90kgのそんなダンナ、家でゴロゴロしていたら嫌じゃありません、暑苦しくて。ね、伊東さん???」と、つっこまれたけどね。そりゃ、ダンナがカッコイイと思えれば夫婦円満で女房も亭主に一生つくせるかもしれないけどさ、こればっかはしょ~がないんだよねぇ。もらって1週間以内だったら、クーリングオフでつきかえせるけれど、通販で買ったわけじゃないし。

そりゃ、外見もよくってさ、中身も良かったら最高、ワンダフルってかんじだけど、ま、伊東も人のことをとやかく言えるほどのタマじゃないし、デブだからってガミガミ言うのもねぇ。食事の度に「その一口がデブのもと」とか言ったら、ダーリンマン、きっと家出するね。うん、ぜったいするする家出。
鍋蓋に綴じ蓋ってかんじかなぁ、我が家は。

とはいえ、娘がこれからパパに何を言うかはしらんけどね。娘って、お父さんがオヤジくさかったり、油っぽいの、嫌うもんですし。ちなみに、これは実話ですが、先日ダーリンマンが娘に「ねぇ、大きくなったらパパのお嫁さんになってくれる?」と聞いた時。どう答えるのかそばにいた伊東はお耳をダンボにしてうかがっていると、数秒の間があってから一言「ヤダ!」と、まじで二文字で答えた我が娘。まだ、2歳と6カ月にもならない娘にヤダといわれるダーリンマン。さすがにショックをかくせないご様子でした。ついつい伊東は「3歳にもならない娘にこれを言われたら、もう一生パパのお嫁さんになる、とは言わないわなぁ」と傷ついているダーリンマンに粗塩ぶっかけるセリフをはきましたが。

そうなんだよね~、女房って、ま、人にもよるでしょうが、ダンナの腹が出ようが足の裏に水虫つくろうが、ある意味ダンナには無関心になるもんですが、娘の眼というのはこれからとっても厳しいものになるんですよね~。パパがそんなんじゃ恥ずかしい!とか思うしね。伊東も父親に対してすんごくそう思った時期があったもん。「デブ」「めがね」「ハゲ」「ちび」のオヤジの4か条揃っている父上を毛嫌いしたもんです。うちの娘もそうなるだろうなぁ。パパ、くさい!とか言いそう。くすっ。

これから夏にむけて、電車内で嫌われるおデブさんのダーリンマン。健康も考えてあと、もうちびっとやせようぜ。娘のためにも健康で長生きせにゃイカンから。

でも、焼き肉も鰻重もトンカツも旨いもんなぁ。大変だよね~、ダイエット。

そんなことを考えながら「今夜はトンカツたべようかなぁ」と思っている伊東でした。

ダイエットに非協力的な伊東の独り言でした。