伊東ぢゅん子のひとりごと

2005/11/17 | 秋の京都

知り合いの結婚式に呼ばれて秋の京都へ行って来ました~、11月の吉日に。
恥ずかしながら、一人で新幹線に乗ったのは生まれてはじめて。まぁ、東京駅へ行けばなんとかなるだろうと京都までの一人旅を楽しんだワタクシ。しかしまぁ、ついついまだ禁煙してない伊東は「喫煙車」にしてしまったけれど、あれ、猛烈後悔しました。すんご~~~~~い煙い!臭い!目が痛い!!!
こんなにひどかったっけ?と思いつつ、一人でビール飲んで鴨焼きをつまみにしていたら、あまりの煙のすごさにハンカチで鼻と口を押さえる始末。まわりは「こいつ、間違って指定席の喫煙車にきたな」と思われていただろうなぁ。もうまわりのおっさんの煙がすごすぎて、吸いたい気持ちがどっかへ失せてしまったわ~。二度と乗らないと誓った伊東っす。禁煙者の気持ちがちとわかった次第です。
で、京都はいいところね~。ホテルで友人達と待ち合わせて夜の8時に京都の町へくり出しました。結婚式は次の日なのであまり飲みすぎないよう自分に言い聞かせながら、ね。
、、、無駄でしたわ。友人2人(ちなみに二人とも年下の男性/既婚者)とまずは地元人が好みそうな居酒屋で焼きフグ何ぞを堪能しながら京都の夜がスタート。それからバーへ行ったりラーメン屋へいったりでさんざん飲んで食べまくりました、伊東。しかもシメのラーメン屋では案の定ラーメン2杯お代わりして、明太子の乗ったライスと餃子と生ビールも完食。ちなみに行きの新幹線でミックスサンドも食べていたのにね。ええ、見事に食いまくりナイトでした。
案の定、結婚式の当日は顔パンパン。まぶたはハニワ状態。ただでさえ美貌にゃ縁の薄い我が身がえらいことになっとりました、アジャパー。新婦じゃないからいっか~と半分開き直って結婚式が始まる1時まで京都市内を散策することに。
タクシーで「上手いソバ屋でもないかい?」と聞いたら、宮本武蔵のゆかりの寺のそばに旨いニシンそばがあるってことでみんなでGO!
 

天気がいいので気持ちは最高のハズなのに、タクシー乗ってたら二日酔い気味で胃は最悪。気分もトーンダウンだわさ、せっかくの京都なのに。とはいえ、ニシンそばも捨てがたいので運転手さんオススメのお蕎麦屋さんへ行きましたぜ~。なんでも皇族の方々も来るソバ屋だとか、、。いい感じ、、でも気分悪い、、(おぇっ)
 

たいへ~んおいしゅうございます~!と本来なら言いたいところだが、やや二日酔いのミーは上にのっているニシンを一口しか食べれなかった。目の前にいる友人らは「うめ~!」とカンゲキしながら食っているってのに!ああ、あほなワタシ。毎度のことだけども。
二日酔い用のキャベツー飲んで頭痛用のバッファリン飲んでなんとか立ち直ってきたのは式が始まる直前。はぁ、よかったけれどニシンそば食いたかったなぁ。
しかしまぁ、天気のいいこと。この神社で三三九度しながらなんとか式に列席できました。
(神社の名前、忘れちゃった~)

二次会まで時間があったので銀閣寺まで散策。高校の修学旅行依頼の銀閣寺。しかしまぁ、お天道様まで歓迎してくれているのかすんげ~見晴らし。やっとこさゲンキになってきた。キャベツーが効いてきたのかこれでビールが飲めるぞ~。そんなことを思いつつ、銀閣寺を散策。紅葉には早かったけど、空気がきれいというかなんちゅーか新鮮ないい気持ちになったよ、さすがに。
 

そんなわけで結婚式に呼ばれたおかげで秋の京都を堪能してきました。結局二日間京都の夜を遊びまくって、二日目の夜のシメはフィリピンパブでしたぜ。だっておっさんと既婚者の男性に囲まれてじゃしょうがないよねぇ。まぁ、伊東は中性的なのか、フィリパブもキャバクラもぜんぜんオッケーなので楽しかったけどね。
まあ、毎度のことだけどもう少し大人しく、女性らしく飲めないもんかねぇ~、自分でもそう思うわ。きっとまわりはもっと思っているんでしょうが酒スキだからねぇ。ダーリンマンもよくこんなのもらったよ、まじで。(お互い様か!)

2005.11月、秋の京都にて