伊東ぢゅん子のひとりごと

2020/09/28 | 座骨神経-漂流記(9)

〜(8)からの続き〜

そんなこんなで、もう浮気しないで船橋の整形外科クリニック一点に絞ることにさすがに決意!!!
漢方薬のほうも1日最高5800円分も飲んでいるのに、効いているのかさっぱりわからないし。
「手術すれば治るんだけどね〜」と言ってくれた大ベテランのドクターのみを頼ることにしましたよ。
ああ、気分だけは爽やかになりました!

2ヶ月ぶりにドクターに会って「手術してくだせえ〜」とお願いする伊東。
ドクターは手術を100%完璧にするために1週間後、ブロック注射をしてくれとのこと。
ドクター曰く「ぼくの経験上90%ここが悪さをしているんだけど、それを100%の確信にしたいからさ〜」と。
ブロック注射は他院でさんざん打っているので快く了解して帰宅したアチキ。
でもね、なぜかね、それからどんどん痛みが薄らいでいくんですよ、100%痛かった右足が。日ごとに痛みが遠ざかっていくかんじでね。
違和感はもちろんあるけれど、階段を尻で降りることもせずで、、、。
「ん?こんな程度で手術するんかい?」と。

ブロック注射予定の日、ほぼ痛くない足で病院に行き、看護婦さんに「なんかいまいち痛みがないんですけども、、」と言うと、結構な温度でびっくりされちゃって、、、。
なんでも痛みがあるほうが、悪さをしている箇所なのかどうかはっきりわかるそうで、、、。
そんなこと言われても、痛みを自分で操作しているわけでもないし、、、いやはや、、、。

他院でやったブロック注射は適当に腰に打ったんだけど、そこはさすがに専門の病院!MRIで「ここが悪そう」という一点を隣の部屋で伊東の背中に焦点を合わせているカメラ動かすドクターと注射打つドクター、看護婦さん4名に囲まれてのブロック注射でございました。

座骨神経-漂流記(9)

すごい設備で感動でございました。
しかも、打ち込まれた瞬間のすごいこと!!!
痛みのある神経に雷がバリバリと落ちた感じで、「うぉぉぉぉ〜〜〜〜っ!」と大声だしちゃった伊東でございます。

〜続く〜