伊東ぢゅん子のひとりごと

2023/01/23 | 順天堂大学病院ドックなり

近くにある順天堂大学病院。ずっと昔は人間ドックをしてくれた病院だけど、いつの間にか廃止になり、これまた知らない間に1日限定3組だけの人間ドックをしていると知り、さっそく予約〜。
まずはメールで申し込み。そのあと、コンシェルジュ風のお姉さんから電話が来てその対応に少々びっくり。だってさぁ〜とにかくごめちゃくちゃ丁寧なんですよ、やりとりが。
しかも最後のセリフにコンシェルジュ姉さん「それでは楽しみにお待ちしております」だと。、、、楽しみに???人間ドック行く人間に???思わず吹き出してしまいそうになりましたわ、このセリフには。

そして当日。朝の8:30分に受付。コンシェルジュ風姉さんと二人っきりで1日のスケジュールの説明を受けて、そのまま、7階の角部屋の個室に通されて、ホテルみたいにベッドの上にサムロがS.M.Lサイズ用意され、「お好きなものをご使用ください」とのこと。着替えて待っていると担当の若い看護婦さんが来て、血圧測ったり、血液を摂取。たくさん検査に回してくれるとのこと、ありがたいですなぁ〜。

それから、元気な栄養管理士さんが登場して伊東のふだんの食事などを計算して、ほぼパーフェクトだと褒められて、、、。
そりゃそ〜だ!狭心症になってからというもの、昔のように酒をあびることも寝る前のこってりラーメンと餃子、半ライスコースとは縁遠くなっておりますもん。
その後は、別のコンシェルジュ風姉さんが登場して、身体測定、眼科検診、聴力健診、ふぅぅぅぅと吐く呼吸機能検査、エコー検査などなど一通り。驚いたのが、各検査室に到着するとどんなに患者さんがいても一番に通してくれたこと。なんかものすごいパスポート持っている人のような扱いで、まさにVIP待遇でござんした。
本来ならこの後、胃カメラ検査なんだけ先月別の病院で胃カメラ検査したばかりなのでパス!
そして、個室に戻ってランチタイムスタート〜!

こんなランチを一人でゆっくり個室でいただけるなんてびっくりですわ。ああ、ビール飲みたい。白ワイングラスでもいいわ。
全部食べきれなかったぁぁぁ、、、タッパ持参すればよかった!ああ、我、貧乏人なり!!!

食後には、すごいベテラン風の看護婦さんが部屋に来てくれて、認知症テストなどもしてくれたんだけど、何よりも嬉しかったのはいろいろ相談にのってくれたこと。
今までの病院巡りでのトラブルなどを話して、本当は自宅から近いので順天堂病院で薬をもらったほうがいいのかなぁ〜などを相談すると、ベテランの看護婦さんは「正直、ドクターとの相性が一番大切ですよね。もし当院に通うことになって、合わないドクターだとと思ったら遠慮なく看護婦に相談してほしい」とのこと。ちなみに伊東の場合は内服でしか対応できないので、どこの病院でも出る薬はほぼ変わらないし、これからどんどん歳をとることを考えると近い方がいいとは思う、、とのこと。素晴らしいアドブァ〜イス!!!
しか〜〜〜〜〜もぉぉ、、、、、カテーテル検査した行徳総合病院がセカンドオピニオンで行ったニューハート病院にデータを渡すのが3週間もかかった話をしたら、、、、
ベテラン看護婦さん曰く「ニューハートの看護婦さんの1週間程度で、、というのは、ドクターが学会に行って不在だったり、手術で大変だったりを考慮しての日数。本来は2〜3日でデータは渡すもの。3週間は異常です!!!」と言われ、つくづく、ほんとづくづく、、、嫌なドクターに当たってしまったんだと思いましたわ。これ、嫌がらせか?あぁ、長かった!ここまで来るのはほんと長かったです。

順天堂大学病院の先生とも相性が良いかどうかはまだわからないけれど、このベテランの看護婦さんとお話できただけで、心から嬉しいかった伊東です。ああ、大昔の順天堂大学病院の人間ドックと雲泥の差でした。時代は流れているんですなぁ。ありがとうございますぅ。
脳ドックもして全部が終了したのは15時過ぎ。最初に出会ったコンシェルジュ姉さんに病院の出口まで見送られてバイバイしてきましたわ。はい!これから年に一度、この1日3組限定の人間ドックをぜひ活用していきたいと強く思った伊東です。
スタッフの皆様全員に感謝した1日でした!!!