2020/09/23 | 座骨神経-漂流記(7)
腕に自信満々の大先生は「ぼくのところには芸能人も来るし、今はコロナ渦のせいでアスリートが来ないのであなたを診れる」と話されておりました。
はい、、、ワタクシ、ついていたんですね、こんな大先生に、、、。
とはいえね、どうしても納得できないのが、伊東の話をさんざん他人に話した事がすごぉく嫌だったんです、これがすごくね、、、。
悩んだ結果、もう止めておこうと思いました、アチキの軽い脳みそ目一杯で考えて、、、。
何回か通って嫌な思いもお互いしたくないし、何よりもその姉の紹介者を介していろいろ言われるのもとても嫌だし。
大先生に電話して、次回の予約をとりあえずキャンセルしても、あの先生のお人柄を考えると紹介してくれた知り合いが来るたびに「あいつはどうなった?」と聞くに違いない。
やはり痛みが取れないので外科手術を考えていると伝えようか、、、(いやいや、あんなにボロクソ外科手術を否定されていたので、そんな事を言ったら何を言われるんだろう)などなど。
ちなみに受付の人も誰もいない部屋で1対1で診ている(半分以上は話し込んでいる)ので、そもそも電話はどうなんだろう?と、、、。
結果、伊東はものすごぉく丁寧なメールをいれさせてもらったわけでございます。
「先生には大変感謝しておりますが、電車で1時間以上の場所ですし、歩行も困難なため申し訳ないです」という内容。すると次の日「わかりました、お大事に」とお返事をいただいたのでほっとしていたところ、、、。
その後、姉の知り合いから姉へのものすごい怒りのメールが怒涛のごとく届く羽目になってしまいました(大汗)。
ようはメールでキャンセルするとは何事か!!!と、、、。
もちろん急なドタキャンをメールだったら大変失礼な話ですが、伊東がキャンセルしたのは一週間以上前のこと。まさか、ここまで怒られることになるとは、、、、。
今回のことでつくづく人の紹介を安易に乗るな!ということでした。
ああ、大反省の大後悔でございます。同じ腰痛で苦しんでいるお知り合いに坐骨話で盛り上がったときに、この話をしたら「マンションで1人でやっているドクターを崇拝している輩が一番たちが悪い」と言われちゃいました。
このお知り合いも伊東同様、迷走しまくって同じような体験をされたのかもしれません。
伊東も今、漢方薬飲んでサプリメントなどいろいろ試してはいますが、人にすすめる場合は「私には効いたけれど、、、」程度でしか口に出さないことを強く思った出来事でございます。
〜続く〜